コミュ障とリーマンの“観察バラエティ”&パラレル世界の質屋ものがアワーズGHで

「ちょっと社会不適合者さん」第1話の扉ページ。

本日10月16日に発売されたアワーズGH12月号(少年画報社)にて、ウシハシル「ちょっと社会不適合者さん」、瀬戸一里「ヨタモノサダメ~八百八町の鑑定奇譚~」の新連載2本がスタートした。

「ちょっと社会不適合者さん」は、人とコミュニケーションを取るのが苦手な女性・小犬丸幸と、彼女の隣に住むサラリーマンが織りなす“観察バラエティ”。アパートの屋上から飛び降りようとしていたところをお隣さんに保護された小犬丸は、気持ちが落ち着くまでお隣さんの家で同居生活を送ることになる。

「ヨタモノサダメ」は戊辰戦争で幕府が勝利したという、パラレルワールドの江戸を舞台にした物語。祖父の質屋を継いだものの鑑定眼などまったくない青年・燈太郎と、彼の家に居候している金髪の少女・こがねの慌ただしい日々が描かれる。